まーぼ、ブログ始めたってよ。

自分の趣味や旅先の記録などを日記帳形式で紹介していきます。拙い文章で誤字、脱字など見苦しいかも知れませんが気軽に覗いて下さいね。ブログ開設したての初心者なのでのんびりマイペースに更新出来ればと思っています。

屋久島のんびり癒し旅(其の壱)

さて、今回は屋久島に一人旅してきた記事を書いていこうと思います。

遠方への一人旅は随分久しぶりで、計画を立てている段階からワクワクしていました!
と・いうのも社会人になってから時間を作って旅行をするの事がほとんどありませんでした。
(…ほんとはただのヒッキーです(笑))

ではなぜ今回旅に行こうと思ったかというと、キッカケはTwitterでフォローさせて頂いている複数の旅人(チャリダーさん)たちを見ていたら『自分も旅に出たい!』っていう欲求がリミット越えしちゃったんですね~(^^)

そんなわけで一人旅一発目は以前から興味のあった神々の住まう島『屋久島』に行くことにしました。


f:id:mabomabomaabo:20191227235803j:plain



…朝日が眩しい。
旅立ちには絶好の好天に恵まれ、いざ出発!🚌

福岡空港から毎日一便だけ屋久島行きが出ているのでこれで向かいます。
(フライトまで少々時間があるのでラーメン滑走路で昼食を済ませます🍜)

f:id:mabomabomaabo:20191228001224j:plain


飛行機で屋久島へ行くまでのフライトの最中に窓越しに見る島原の『雲仙普賢岳』→指宿の『開聞岳』→『竹島』→『硫黄島』を眺めながら気持ちが高まるのを感じて、思わず顔がにやけてどんな冒険が待ってるのか楽しみで仕方なかったです。


そして無事到着。
この時点で時刻は14時30分くらい…。
フライト時間がやや遅れた事もあって30分のロスタイムではあるけどほとんど旅の計画に問題はなかったので焦りは特にナシ!

空港の窓口にニッポンレンタカーで予約していた社員さんが待機していたらしく、実名ボードを高々と掲げていたので少し恥ずかしい気持ちになりました(行きの搭乗者は5~6人くらいだったので余計に(笑)…)

社員さんに連れられてレンタカーショップで予約していた車を借りて、いよいよ出発!っと…行きたい所だが車の契約説明と屋久島観光の『あれこれ』を聞いてるうちに時刻は15時…。
うんうん…。まぁ想定の範囲内です。
これくらい時間はかかる事は予想できていたし、焦る旅ではなく心身共にゆるりとしたかったので問題ナシ……。
…と言い聞かせながらも内心は早く車を運転したくウズウズして仕方なかったです(笑)

因みに今回借りた車はホンダのフィットハイブリッド最新型。自家用車は軽車両なので普通車に乗るのも楽しみの一つでした。

全ての契約書に目を通してサインを済ませ、いざ最初の目的地へ!と思ったが慣れない移動で少し疲れていたのでとりあえず宿にチェックインを済ませてからにしよう( ´-`)

宿は空港から宮之浦まで車で15分程度の距離、のんびり運転してもあっという間に到着。

f:id:mabomabomaabo:20191228015828j:plain


今回の旅行でお世話になる『宮之浦荘』さん。
親子二代で切り盛りしているらしく昔ながらの旅館といった感じて、快く迎え入れてくれました。

早速部屋へ通されるとご主人から今回の旅行の予定を聞かれました。
初日の目的としては『白谷雲水峡』の弥生コースというのを回ると伝えると、こんな返事が…。

『止めた方が良いです』(きっぱり!)
…え!?な・なんですと?(゜ロ゜)
『弥生コース』はガイドブックなどでは往復一時間のコースと書かれていたので、トレッキング目的じゃない自分でも十分楽しめると思っていたのですが、大人が普通に歩けば実際は30分程度で見終わるらしく止めた方が良いと言ってくれたみたいです。
どうせ行くなら『太鼓岩コース』回った方が良いですよ・と促されたのでご主人の言われるがままそうすることに決めました。
…さっきから『弥生コース』やら『太鼓岩コース』やら言ってますがここで『白谷雲水峡』のmapを載せておきます。

f:id:mabomabomaabo:20191228082135j:plain

ざっくり3つのコースに別れていて弥生コース、奉行コース、太鼓岩コースといった感じで太鼓岩なら往復3時間で帰れるとの事。
しかしここで気になるのが装備に関して自分はスニーカーなのでトレッキングシューズを履かないとキツいのでは…(’-’*)
ご主人曰く、雨さえ降っていなければ普通に問題なく登れますよ・と言ってくれたので現地の人がそういうなら問題ないのだろうと思い安心しました。

その他にもご主人からは島の食事の事、移動手段、お土産、近くの観光スポットなど、色々親切に教えて頂き気が付けば時刻は17時…。
ご主人の話は面白く、無駄な事を省いて必要な情報を提供してくれるので時間の経過を感じさせず、まるで『寄席』で漫談を聞いてる感覚でした。

ナンダカンダで90分程度ご主人とお話をしている
と日没時間が近づいて来たのでその日はお土産を物色して、紹介してもらったお店で夕食を済ませて翌朝に備えて早めに就寝。

f:id:mabomabomaabo:20191228091505j:plain

初日は2日目の作戦会議で1日を終えたので明日への期待を胸に夜が更けていくのでした。

其の弐に続く…。